歯がボロボロになってしまい、噛めるようになりたい。
歯を見せて人前で笑えない。入れ歯が痛い、違和感が強くて使えない。
他院でインプラント治療は難しいと言われた。

そんなお悩みはありませんか?
それを解決するのに、インプラント治療はとても有効な治療法です。
インプラント治療は当院におまかせください。

当院のドクターは、
全国でも数少ない女性の口腔外科専門医です。
口腔外科に長年勤務し、
インプラントセンター 副センター長としても従事して参りました。
全身状態をふまえ、安心安全なインプラント治療をいたしますので、気軽にご相談ください。

当院使用のインプラント:京セラ社製 FINESIA

現状、世界では100種類以上のインプラントが存在しており、日本においてもおよそ30種類以上のインプラントが使用を認められています。
患者さんからすれば、「せっかくインプラントにするのだから、品質の高いものがいい」と思いますよね。
当院ではインプラントの品質にこだわっており、国産インプラントの中でシェアトップを誇る京セラのインプラント「FINESIA」を使用しております。
日本で最も古い歴史を持ち、安全性・信頼性に優れ、長期安定性が期待できるインプラントです。また、日本人の顎の大きさや骨の形状に合わせて作られているので顎の小さな日本人が、安全で確実なインプラント治療を受けるためにおすすめのインプラントと言えます。

インプラント臨床マイスター

  • インプラント学会の認定医もしくは専門医
  • インプラントを年間200本以上埋入している
  • 京セラからの推薦者

上記をすべてクリアし、京セラから「インプラント臨床マイスター」の認定を受けております。

歯科インプラントとは

歯科インプラントとは、失われた歯の根にあたる部分に、ネジ状の基礎部分を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。
まるで自分の歯のように、しっかりとかむことが出来るとともに、美しい見た目を手に入れることができます。
元の自分の歯と同じような感覚で噛めるようになることから、インプラントは「第二の永久歯」とも言われています。1本の歯を失った方から、全ての歯を失った方まで、幅広く適用することができる治療法です。

インプラント治療のメリット・デメリット

メリット

自分の歯のような自然な見た目と機能 見た目が非常に自然で、自信を持って話すことができます。また、元の歯とほぼ同じ機能を持つため、自分の歯と同じ感覚でかむことができます。
食べ物が美味しく食べられる しっかり噛めることで食べ物が入れ歯より美味しく食べられます。また、肥満防止や老化防止、成人病予防ができます。
骨の健康を保つ インプラントは顎の骨と結合するため、骨の萎縮を防ぎ、顎の骨の健康を維持することができます。
隣接歯への影響が少ない 隣接する歯を削る必要がないため、他の健康な歯に悪影響を及ぼすことがありません。
長期的な耐久性 インプラントは非常に頑丈で、適切なケアをすれば長期間使用することができます。成功率も高く、10年以上の使用が期待できます。

デメリット

骨の条件が必要 十分な顎の骨の量と質がないとインプラントを入れることができません。骨の量が不足している場合は、骨移植などインプラントを埋め込む手術以外に追加の手術が必要になります。
治療期間が長い インプラント治療には通常、数か月から1年以上の時間がかかります。それは骨がインプラントと結合するまでの待機期間が必要だからです。
高額な費用 インプラント治療は保険適用外のことが多く、費用が高額になる場合があります。
手術のリスク 外科的な手術が必要であり、感染症や出血、インプラントの結合不良などのリスクがあります。
メンテナンスが必要 インプラントを長持ちさせるためには、被せ物が入った後も定期的なチェックとプロフェッショナルショナルケアが必要です。怠るとインプラント周囲の炎症や問題が発生する可能性があります。指導のもとにセルフケアを実施して「インプラント周囲炎」の予防をする必要があります。

インプラントはこんな方に向いています!

  • これ以上歯を失いたくない方
  • 何度入れ歯を作り直しても
  • 違和感がある方
  • 入れ歯のせいで発音に
  • 不便を感じる方
  • 治療のために残っている歯を
  • 削りたくない方
  • 年齢より若く見られたい
  • しっかり噛みたい方
  • 入れ歯が動いてよく噛めない方
  • 入れ歯に抵抗を感じる方
  • バネが見えて入れ歯であることが
  • わかってしまうのが嫌
  • 事故などで歯が折れたり抜けてしまった方

ひとつでも思い当たる方には、ぜひインプラントをお勧めします。

当院のインプラント治療の特徴

総合的インプラント治療のご提案

インプラント治療 × 矯正歯科治療

近年の歯科治療では、患者さまの口腔内の健康と美しさを引き出すために、インプラント治療と矯正歯科治療を組み合わせることが多くなってきています。
このコラボレーション治療は、失った歯を補うだけでなく、歯並びや咬み合わせを改善することで、より自然で機能的な口元を実現します。
当院では矯正歯科治療を専門に学ばれた院長と長年インプラント治療の経験を積んできた口腔外科医との
コラボレーション治療を行うことができ、歯を失った一部位だけでなく
お口の中全体を総合的に評価して、インプラント治療を行うことが可能です。

インプラントと矯正歯科治療のコラボレーション治療のメリット

インプラント治療と矯正歯科治療を組み合わせることで、以下のようなメリットがあります

総合的な口腔内の改善 失ってしまった歯を補うだけでなく、歯並びや咬み合わせを同時に改善することで、インプラントの長期安定性を獲得し、自然で機能的な口元を実現します。
治療期間の短縮 個々に治療を行うよりも、同時に治療を進めることで治療期間を大幅に短縮することができます。
一貫した治療計画 総合的な治療計画のもとで進めるため、治療の流れがスムーズで、患者様にとっても負担が少なくなります。

失った歯を補いながら、歯並びや咬み合わせを改善することで、より自然で機能的な口元を実現します。

興味のある方は、当院までご相談ください。

インプラント治療における新型の設備

当院は、長年の経験とさまざまな設備や機器を活かし、多様なケースに対応できるインプラント治療を行っています。
複雑な症例の治療実績もあり、多くの患者さんから信頼をいただいております。

歯科用CT完備

従来のレントゲンでは平面的にしか把握できなかった骨の内部構造や、歯周病の進行具合、親知らずの状態なども、歯科用CTでは立体的に確認することができます。
インプラントの埋入位置を正確に決定するための検査や、骨密度を測定して柔軟性を確認することができ、患者様それぞれの口腔内の状態に応じた適切な治療を可能にします。

最先端デジタル医療機器<口腔内スキャナー> 完備  Primescan  デンツプライシロナ社

口の中を小さいカメラで連続撮影をして、そのデータをコンピューターで立体画像として再現できる優れものです。
高精度センサーの「スマートピクセルセンサー」が1秒間に100万を超える3Dポイントを処理することで、写真のようにリアルで鮮明な3Dデータを作成する正確性の高い「精度・操作性・スピード」を軸に先進の技術を搭載した、 デジタルデンティストリ―のための次世代口腔内スキャナーです。

今までの型取りの方法ではアルジネートやシリコン、寒天といわれる素材を口の中に入れて固まるまで時間をおいて硬化させて採取を行っていました。
ただ経験したことがある方もいらっしゃるかと思いますが、この方法だと嘔吐反射がある方や苦手な方などは嗚咽が出てしまったりと患者様に負担があります。

しかし、このプライムスキャンを使用すると型取りのための印象材が不要になり、小さいスキャンするためのカメラを口の中に入れるだけで情報が採取できるので治療時間もかなり短縮されて患者様への負担がかなり軽減されます。

インプランターNeo Plus  京セラ社

インプランターとは、その名の通りインプラントをインプラント手術時に患者様の顎の骨に埋め込む為の機械となります。
歯科用機器としてインプラントの手術には必要不可欠であるインプランターは、機器の先端部分に非常に性能が高い外科手術用のマイクロモーターが装備されており、マイクロモーターをコンピューターによって制御する事でドリルの回転数などの調整を自動で行うシステムとなっています。

ピエゾサージェリー  VarioSurg  京セラ社

ピエゾサージェリーは、超音波で固い組織だけを切り取るという最新鋭の手術器具です。
インプラント治療の際にも、最低限の顎骨を削り、そこへインプラント体を埋め込むことで、骨との結合スピードが早まり、治療期間を短くすることができます。
患者さんへの負担も少なくなることも、大きなメリットです。
また、これまで骨が少なくインプラント治療が難しいとされてきた症例においても、ピエゾサージェリーを使うことで可能になるケースもあります。

インプラント治療の流れ

STEP1 無料カウンセリング

STEP2 精密検査

STEP3 治療計画、費用のご説明

STEP4 インプラント埋入手術(一次手術)

STEP5 治癒期間

埋入したインプラントが骨とくっつくまで経過観察を行います

STEP6 二次手術

STEP7 被せ物の装着

STEP7 メンテナンス

他院さまで「インプラントはできない」と言われた方へ

インプラントが可能か・不可能かの判断材料のひとつとして、施術部位の骨の量が十分にあるかどうかが考えられます。
各インプラント会社の推奨する一定量の骨の量に満たない場合は、手術ができないと判断され敬遠されてしまいます。
しかし、最新の素材や手術などを用いれば、インプラント治療は十分可能な場合もあります。

当院では、歯を支える骨を増やす【骨移植・骨再生誘導療法】と呼ばれる治療によって、インプラント治療を行える状態にすることができます。

サイナスリフト
「サイナス」とは、副鼻腔のひとつである上顎洞のことです。
上顎の小臼歯部、大臼歯部の直上、クルミ大の空洞になっていて風邪などから炎症が波及して蓄膿症を起こす場所です。
ほとんどの人が、上顎の臼歯の根が上顎洞に近接していたり洞内に入り込んでいます。
自分の組織なので問題ないのですが、インプラント体をそこに突き刺すわけにはいきません。
インプラント埋入に先立って、上顎洞粘膜を少し持ち上げ人工骨を補填して12mmや14mmといったインプラント体が十分埋まるだけの骨の厚みを造成する処置をサイナスリフトといいます。
ソケットリフト
サイナスリフトと同じく上顎にインプラントを入れる際、骨の厚みが少なく埋入できない場合に行う手術です。
専用の器具を使って、上顎洞底部の骨を押し上げ、押し上げた部分に人工骨を入れる手術です。
サイナスリフトとの違いはインプラントを埋める孔から処置する場合をソケットリフト、上方の頬部の骨を開窓して人工骨を填入する場合をサイナスリフトといいます。
通常ソケットリフトのほうが侵襲が少ないので、まずはソケットリフトを検討します。
元の骨が5mm程度以上あり、初期固定が得られる場合はソケットリフトができます。
骨が脆弱であったり4mm以下の厚みであったりする場合はサイナスリフトになります。
リッジエキスパンジョン
インプラント体は、元々あった歯と同じ位置に埋めるのが理想ですが、歯を失うと歯槽骨はどんどん吸収してその高さ・幅が減少していきます。幅の細くなった骨に埋めるために骨を押し広げて、埋めるためのスペースを作りインプラントを固定するテクニックです。
インプラントを支える骨が増えるので、より丈夫になります。
前歯部に行う場合にはより審美性が高まりますが、繊細なテクニックが必要でやや難しい施術です。
歯肉移植術
インプラントで歯を入れたとき機能的のみならず、美容的に自然な歯茎の形態である必要があります。
場合によっては、不自然な歯肉形態を改善するため隣の歯肉を一部分切り取り、足りない箇所に引っ張り再付着することで歯肉形態を改善できる場合があります。
また口蓋部の粘膜から切り取って移植したりすることもあります。
審美的に重要な部位で行うと、より完成度の高い美しさを得ることができますが、手術の回数が一回増えることになります。
スプリットクレスト
リッジエキスパンジョンと同じく、骨の厚みが薄くそのままではインプラントが埋入できないような症例のとき使うテクニックです。
たとえば骨の厚みが3mmの場合、4mmの直径のインプラントは入りようがありません。そこで3mmの骨を2枚に割り、広げていきその2枚の隙間に埋めようということです。
2枚に分割するときは細いタービンバーやピエゾサージェリーを使って表面の硬い皮質骨にスリットを入れボーンスリッター・エキスパンダーなどで徐々に押し開いてゆきます。途中で骨が割れることもありますが、インプラント体と一緒に割れた骨も固定してリカバリーすると、6ヵ月後には完全にしっかりくっついてくれます。インプラントを支える骨が増えるので、より丈夫になります。前歯部に行う場合にはより審美性が高まりますが、繊細なテクニックが必要でやや難しい施術です。
ソケットプリザーベーション
抜歯したあとの歯槽骨が吸収することを防ぐために抜歯した直後、穴の中に人工骨などを填入しておく方法です。
インプラントは骨が多いほうが後に入れるインプラント体をしっかり固定できるので、抜歯後の骨吸収を防ぐことが有利に働きます。
比較的簡単な手技で行うことができますが、抜歯直後でないと行えない方法のため、事前にしっかりとしたカウンセリングと治療計画が必要になります。

よくある質問
~インプラント~

Q
インプラントができない人はいますか
A

以下の方はインプラント治療ができません。

  • 顎の骨の成長が終わっていない年齢の方
  • 歯周病の治療が完了していない方
  • 歯磨きなどの日常の清掃が十分にできない方
  • チタンへのアレルギーを持っている方
  • アルコール依存症の方
  • 歯科医師と意思疎通がとれない方
Q
痛みはありますか?
A

手術中は麻酔をしっかりとかけますので、痛みはほとんど感じません。また、お口の中は体の他の部分と比べると、治りやすい部分でもあります。実際に手術された患者さんの感想は、思ったよりも楽だったというものがほとんどです。

Q
手術時間はどれくらいですか?
A
手術時間はインプラント体の数や手術の難易度によって異なり、個人差がありますが、通常は1本のインプラントの埋入手術を行うのに 30分〜1時間程度です。
Q
費用はどれくらいかかりますか?
A
症状や治療の内容により負担費用額は異なります。インプラント治療は保険治療ではなく、自費治療となります。医療費控除の対象になることもあります。詳しくは歯科医師にご相談ください。
Q
インプラントはどれくらい持ちますか?
A
近年、インプラント治療の成功率は飛躍的に伸びています。20年累積残存データとして、上顎90 %以上、下顎95%以上と言われています。これは上顎の骨質が下顎よりも弱いためです。40年以上使用している患者さんもいらっしゃいます。
Q
現在歯周病に罹っていますが、インプラント治療を受けることができますか?
親知らずがまた生えることはありますか?
A
歯周病の治療が完了していない患者さんにおいては、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが報告されています。 インプラント治療をおこなう前に歯周病の進行が治まっている必要があります。
Q
手術後、気をつけることはありますか?
A
歯科医師と歯科衛生士による定期検診とご自身による毎日のケアが必要となります。きちんとしたメインテナンスを怠ると、インプラント体の周囲の骨が吸収してインプラントが抜けてしまう「インプラント周囲炎」という病気になります。3〜6ヶ月ごとに適切なメインテナンスを継続することによって、インプラントを長く快適に使っていくことができます。
Q
インプラント治療後に定期的に来院するよう指示されました。その理由について教えてください。
A
質問6とほぼ同じ内容になりますが、治療後の良好な状態を長期維持するためには、定期的に専門的なメインテナンスを行う経過観察を行うことが極めて重要であることをご理解ください。
Q
インプラント治療を受けた場合、MRIやCTによる画像診断への影響はありますか?
A
インプラントに使用する金属であるチタンやチタン合金はMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。しかし、インプラントの上部に磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあります。その場合はMRIを撮影時に磁石を外してもらうことがあります。担当医にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

口腔外科に10年以上携わってきた専門のドクターが抜歯をします。
術後の経過やトラブルの対処にも慣れておりますのでご安心ください。
是非一度ご相談くださいませ。